Q ほくろを取るとメラノーマになりますか?
「取った人が半年後に亡くなられたのですが、取るとがんになるのですか?」というような質問を時々受けます。これはそうではありません。良性の(色素性母斑)であれば、それを手術で取ってもメラノーマにはなりません。取ったホクロを病理検査をして良性の色素性母斑と診断されれば、安心して問題はありません。
質問中の亡くなられた方は取った段階で良性のではなく、メラノーマというがんであった訳です。一般の方には良性のほくろとメラノーマの区別がつかいことが多いので、黒いできもの、すなわちホクロと言ってしまう訳です。
しかし、この話はそうなのかと忘れてしまうと困ります。重要な意味をもっているのです。それは簡単に取ってしまうと、その中にメラノーマというがんがあることがあるということです。ですから、ホクロを取ろうと考えた時も素人判断しないで、メラノーマでないだろうという専門医の診断を受けて、切除を受けたあとも病理検査の結果をきちんと聞いて慎重にした方がよいということを意味しているのです。
メラノーマとは?
メラノーマとは悪性黒色腫と呼ばれる皮膚がんの一種です。皮膚がんにもいろいろ種類があるのですが、最もたちが悪いと言われるほど悪性な皮膚がんで、非常に恐れられています。皮膚を構成している細胞のなかに、メラニン色素を産生する細胞があり、これを色素細胞(メラノサイト)と呼びますが、この細胞ががん化したものがメラノーマです。皮膚のメラノーマは通常、黒く「ほくろ」のようにみえるので、「がん」と言った方が一般の方には理解しやすいと思います。[PR]ショップジャパン レッグマジック,グルコサミン 効果

