手のひらのほくろについて
手のひらにできるものについて、ガンではないかと心配される方が多くいらっしゃいますが、出来る場所よりも形や形状、状態の方が区別しやすいかと思われます。下記のようなホクロががんの可能性が多少あることもあります。
・足裏や手のひらにあるもの
・周辺の境界がはっきりせず、ぼやけているもの
・急激に大きくなっていくもの(ホクロが大きくなってもいっても「がん」とは言え)
・周囲に小さな小さな斑点が存在するもの
・色むらが異常にあるもの
・表面の凹凸がいびつで強いもの
・潰瘍化し、出血するもの
少しでも心配ならば、皮膚科・形成外科で
診察されることをお勧めします。
■手のひらほくろ、こんなときは要注意
足裏や手のひらにできたホクロは癌に注意とよく言われます。日本人の場合、癌は、足裏や手のひらに発生することが多いのでこのように言われるのですが、日本人の100人に1人は足裏にホクロがあるとも言われており、悪性であるケースは実は稀なんです。足裏や手のひら以外に発症することだってあります。
では、急にできたホクロが悪性であるかどうかについて見分けるにはどうすればいいのでしょう。
急にできたのが悪性であるかどうかの見分け方としては、以下のようなものがあります。
・周辺の境界がはっきりせず、にじんでいる
・色ムラがある、表面がいびつ
・形が上下左右非対称
・直径6〜7mm以上ある
・短期間で急に大きくなった
・痛み、痒みがある
・炎症を起こしている
・出血する
このような症状があるときには、迷わず皮膚科へいき、医師の助言を得てください。必要ならば、ほくろを除去してしまうのもひとつの方法です。


